全国小学生ソフトテニスで銀メダル

2019/08/28 00:00(公開)
山脇市長に銀メダル獲得を報告した石川君㊨と吉松君㊧=豊川市役所で
 豊川市のソフトテニスクラブ「豊川クラウンジュニア」の所属で、7月25日から4日間、栃木県那須塩原市のくろいそ運動場テニスコートで開かれた「第36回全日本小学生ソフトテニス選手権大会」で好成績を収めた石川智弘君(豊川市立一宮東部小6)と吉松駿佑君(豊橋市立玉川小6)が市役所を訪れ、山脇実市長に結果を報告した。
 石川君と吉松君はペアで男子個人戦(ダブルス)に出場し、埼玉や奈良、東京、宮崎などのペアを次々と破って決勝に進出した。決勝では東京のペアに敗れたが、堂々の銀メダル。2人は愛知代表として男子団体にも出場し、決勝で東京に敗れたがこちらでも準優勝に輝いた。
 石川君は「春の全国大会も銀メダルで、今回は絶対に金メダルを獲ろうと思っていたので悔しかった」と話せば、吉松君は「決勝は楽しくプレーできた。春の選抜に向けて頑張りたい」と意気込んだ。10月に静岡県伊東市で行われる西日本選手権に向けても練習に熱が入っている。
 小学3年次から春、夏合わせて5回も全国大会に出場している2人に、山脇実市長は「中学に行っても続けて頑張ってほしい」と激励。今夏で廃止する市プールの跡地に全12面のテニスコートを新設する計画を紹介し「たくさんの人がテニスができるようになると思うよ」と話した。
(由本裕貴)
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