豊川特別支援学校 本宮校舎高等部3人が全国大会出場

2019/09/28 00:00(公開)
(左から)古田さん、山脇市長、坂井さん、河合さん=豊川市役所で
 10月12日から3日間、茨城県で開催される「第19回全国障害者スポーツ大会(いきいき茨城ゆめ大会)」に出場する県立豊川特別支援学校(藤井毅校長)本宮校舎高等部の生徒3人が市役所を訪れ、山脇実市長に活躍を誓った。
 3年の古田寛季(かんき)さん(17)は陸上競技1500㍍、100㍍、4×100㍍リレーに出場。9月のあいピックでは400㍍で優勝しており「練習してきた成果を発揮したい。1500㍍では4分20秒台を目指したい」と誓った。
 同年の河合亮さん(18)は陸上競技400㍍や800㍍に出場予定。体調次第で古田さんと4×100㍍リレーにも挑むつもりで「みんなの足を引っ張らないようにバトンをつなぎたい」と意気込んだ。
 また、2年の坂井千浩さん(17)は、同校本宮校舎からは初めてフライングディスク部門に出場する。飛距離43㍍の記録を持っているが「50㍍を飛ばしたい夢がある。大会に出られない人の分まで頑張りたい」と話した。
 3人はいずれも4月の県大会に出場しており、優秀な成績が参考となって全国大会に出場する県代表に選出された。
(由本裕貴)
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