蒲郡市の教育長に、前市立蒲郡南部小校長壁谷幹朗氏(61)が就任した。任期は来年3月31日まで。「鈴木寿明市長が掲げる『子どもファースト』の考えに沿い、まずは健やかな成長を実現させる学校教育に力を注いでいきたい」と意気込みを語った。
壁谷氏は愛知教育大卒。1982年4月に御津町立御津中学校に赴任、2001年に同大付属岡崎小教頭に就任した。02年に蒲郡市教委学校教育課課長補佐となり、小中学校2学期制導入などの制度設計を担当した。07年4月に西浦中校長、15年4月に西三河教育事務所長、16年から蒲郡南部小校長を務め、今年3月31日に定年退職した。
就任早々に新型コロナウイルス感染症防止で小中学校は再び臨時休校になった。「入学と進級した児童、生徒は今が一番大切な時期だが、やむを得ない部分がある」と話し、「前年度の休校分も含め、補習をいつするのかを考えている。夏休みの短縮も考えないといけない」と話した。
市教委は今年度、「小中学校規模適正化方針」の策定作業をする。「各方面の意見を聞きたい」と述べた。
(安藤聡)