山や海で体力の限界競う オフロードトライアスロン㏌田原

2024/10/07 06:00(公開)
スイムを終えて海から上がる選手ら=白谷海浜公園で

 海や山の自然を舞台に体力の限界を競う「第5回オフロードトライアスロンin田原」(実行委員会主催)が6日、田原市の「白谷海浜公園」とその周辺であった。

 

 大会は自然の地形を生かした起伏の激しい特設コースで競った。元マウンテンバイク世界選手権代表で市内出身の小笠原崇裕さんが監修した。

 

 最長距離のフル(スイム1㌔、バイク23㌔、ラン6㌔)やライト(スイム500㍍、バイク12㌔、ラン2・5㌔)など5部門で約100人が出場した。キッズ部門も園内であった。

 

 男女50人以上が出場したフルはスイムに続きバイクで南側の衣笠山(標高278㍍)や滝頭山(258㍍)を尾根伝いに走り抜けた。最終のランは再び衣笠山で心臓破りの坂に挑んだ。

 

 フル男子(総合)は岡山県から出場の高橋泰夫さん(57)が第2回大会から4連覇。女子は県内の松田珠弥さん(50)が第1回以来2度目の優勝に輝いた。

   ◇

 髙橋さん、松田さん以外の各部門上位は次の皆さん。(敬称略)

 フル男子=②藤本弥之助③吉元健太郎▽同女子=②有江和美③佐復亜都奈▽ライト男子=①中田光治②大谷重徳③山口竜一▽同女子=①出見京子②トノオカひとみ③林佳江▽リレー=①たはこじ②minzuu Bike③D&♯8226;T▽バイク・ラン=①大原満②大橋優③佐藤あきら▽スイム・ラン男子=①瀬戸内章宏②中村拓稔③丸井英明▽同女子=①山下宏美②伊藤優子③山本幸希子

バイクで公道へ駆け抜ける選手
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

最新記事
158商品のおすすめドッグフードを比較

日付で探す