豊橋市の写真家、岩瀬孝之さん(88)による写真展「豊橋鬼祭り」が、同市東雲町の「ギャラリー亜鳥絵」で開かれている。6日まで。
岩瀬さんは70年前にカメラを始め、現在は本郷生涯学習センターで開く写真教室「本郷写友会」「四季を撮る」の講師としても活動する。昨秋、亜鳥絵で米寿展を開いた。
今回は、同市の安久美神戸神明社で開かれた「豊橋鬼祭」(2月10~11日)の呼びもの「赤鬼と天狗(てんぐ)のからかい」で撮影した赤鬼中心の写真30点を展示。昨年と今年のもので、従者と共に神社に入る場面から、天狗とのこっけいなやりとり、退散の場面までを順に並べた。場面に応じてA2、A3ノビ、A3と3種類のサイズでプリントしている。
「からかいだけの写真をこれだけ並べた展示はあまり無いのでは」と岩瀬さん。来年は卒寿展を計画しているという。
購読残数: / 本
愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
週間ランキング
夜の「豊橋歩行者天国」初開催 市が6月21日に開催 6年連続で豊橋公園「納涼まつり」(夜店)中止、代替場所の準備間に合わず 新アリーナ・豊橋公園整備を応援する会設立 事業費を募るクラファンも 【寄稿】豊橋の住民投票 議論の輪を広げよう(エフアールカンパニー・髙津由久) 新城市民らが東京の猫を保護、市長宛に礼状が届く フェニックス岡村社長「メッセージ出す時」 豊橋公園再整備と住民投票について発言 まちの未来を占う重要な選択 豊川高出身の西川我咲選手、難波暉選手らが世界大会出場、母校で壮行会 三遠ネオフェニックスが優勝パレード、沿道埋め尽くす1万1000人のファン祝福 7月5日に蒲郡市でコスプレイベント「蒲コス」初開催|竹島水族館や作業船内などが会場 新城市と東栄町で かき氷巡りはいかが日付で探す