米大リーグ(MLB)は11日、日本出身の12人の現役選手をたたえ、それぞれの出身地やゆかりの地に特製マンホールのふたを設置するプロジェクトを始めると発表した。蒲郡市出身でニューヨーク・メッツの千賀滉大投手のふたもある。
設置は16日に岩手県奥州市からスタートする。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の地元だ。蒲郡市での設置は27日の予定。
各マンホールには選手の個性やMLBへの道のりがアーティストによってデザインされる。各マンホールはAR(拡張現実)機能を搭載。現地でマンホールをスキャンすると、短いARムービーをスマートフォンで楽しめる仕掛けもついているという。
購読残数: / 本
1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
週間ランキング
日付で探す