【高校野球】福江は初戦で涙、水谷主将「単独では最後かも。勝ちたかった」

2025/06/29 00:00(公開)
試合後、応援に訪れた関係者にあいさつする水谷主将(前列左)=豊橋市民球場で

 福江の水谷友亮主将(3年)は試合後「単独チームとして試合ができるのは最後かもしれない。一つでも多く勝ちたかった」と語った。3年生部員12人が去り、1~2年生部員は8人。

 

 野球を続けたい生徒が通学する。一宮市立中学出身の水谷主将は東三河の親族の家で3年間暮らした。「独特のチームワークがあった。社会に出るための準備として部活に打ち込めた」と振り返った。

 

 加藤寛士監督は「やれることをやりきった。最後が水谷の打席になったので『楽しんでほしい』と声を掛けた」と話した。

 

 1~2年生は秋季東三河大会で、御津あおば高校との連合チームを結成する予定。

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安藤聡

浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。

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