豊川市の豊川稲荷で15日、秋季大祭が始まった。豊年を感謝する祭りで、境内には高さ10㍍の一対の大提灯(ちょうちん)が掲げられるため、別名「大提灯まつり」と呼ばれている。16日もある。
境内では、みこし渡御や稚児行列が行われたほか、豊川いなり寿司大集合、全国骨董(こっとう)市、青空テント市、猿回し、大正琴の演奏など、さまざまなイベントが繰り広げられ、大勢の人たちでにぎわった。
また夜には「白狐(びゃっこ)祭」が開かれ、夜店やステージイベント、謎解きアトラクション、ナイトランウェーショーがあり、夜の境内を楽しんだ。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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