蒲郡市の竹島水族館で7日、写真家3人による合同写真展「撮展~写真家たちが撮る竹島水族館~」が始まった。同館の個性豊かな生き物たちの表情を捉えた71点の作品が並び、来館者を楽しませている。5月10日まで。
水族館や生物を撮影する銀鏡つかささん、かぶつさん、あきさんの3人が、独自の視点で竹島水族館の姿を切り取った。タカアシガニやカグラザメ、オタリアなど同館の人気者を捉えた作品が並ぶ。X(エックス)で一般募集した写真や、飼育員が日々の業務の中で偶然撮影した「奇跡の一枚」も展示されている。
かぶつさんのお気に入りは、水中で口を大きく開けたオタリアのラブちゃんだ。「作品を通じ、実物の魅力に気づいてほしい」と語る。
あきさんの自信作はカグラザメだ。「運次第の短い撮影時間で捉えた一枚。実際の水槽と見比べながら楽しんでほしい」と呼び掛けた。
銀鏡さんは、生息環境の深さを基準に写真を配置し「深海のグラデーション」を表現した。「自分だけのかわいい瞬間を見つけてほしい」との思いを込めた。名古屋市から来た粟津満里奈さんは「水族館を愛する人たちの視点を通すと、こんなにも面白い世界が見えるのだと感じた」と語った。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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