小学5年生以下のサッカー大会「第5回FOOTBALL SDGs CUP in TOYOHASHI」が3日29~30日、豊橋市総合スポーツ公園人工芝ほかで開催された。豊橋市サッカー協会主催。
SDGsの項目「質の高い教育をみんなへ」の実現に向け、市サッカー協会会長の小林さんが企画。今年も、北海道から沖縄県でのトップクラスの強豪チームが集結した。
「この街に全国の強豪チームを呼び、豊橋のチームの選手やスタッフにレベル感を肌で感じてほしい。これからのサッカー人生に生かしてほしい」との思いから、豊橋市内からは昨冬あった豊橋予選を勝ち抜いた6チームが本戦に参加した。
今大会は、全30チームが出場。初日は予選リーグ、2日目は予選順位をもとにした順位決定戦があった。
激戦を制して決勝に進んだのは「トリアネーロ町田」(東京)と「フェルボール愛知」。他チームの選手が見守る中、大注目の決勝は互い粘り強い守りで失点を許さず双方無得点のままPK戦に。トリアネーロが3対2で勝利した。
豊橋勢は「FC豊橋リトルJセレソン」と「リベラール豊橋」が、予選を1位通過する大健闘を見せたが、惜しくも上位入賞はならなかった。
表彰式では、協賛する地元企業から多くの副賞が贈られた。
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2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
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