5年生以下のサッカー大会「AIFA第24回JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会2025・U11東三河地区大会」(県サッカー協会主催)の準決勝と決勝が6日、豊橋市総合スポーツ公園サッカー場で行われた。「ASラランジャ豊川U12・A」が優勝した。
この日は、3日の決勝トーナメント2回戦を勝ち進んだ「FC豊川」「FCグランディール」「豊橋南ブレッツァFC A」とラランジャの4チームが出場。上位2チームが獲得できる県大会出場権と、東三河の1位を目指し、雨の中、激突した。
決勝には、準決勝でグランディールに3対0と快勝したFC豊川と、PK戦を制したラランジャが進出した。両者は、直近のU11のリーグ戦でも対決しており、多くの観客が集まった。
試合は、ボールを動かしながら主導権を握るラランジャに対し、FC豊川は粘り強く守りながらカウンターでの速攻でゴールを狙う展開。無得点が続いたが、先制はラランジャ。サイド攻撃からコーナーキックのチャンスを得ると、混戦を押し込み先制に成功し、前半を1対0で折り返す。後半反撃を狙うFC豊川だったが、ラランジャの堅い守備陣を破れなかった。ラランジャは後半にも追加点を挙げ、2対0で勝利した。
3位決定戦は、ブレッツァが1対0でグランディールを下した。
決勝に進んだ2チームは、県大会に出場する。
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2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
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