「豊橋まちなか歩行者天国(ホコ天)」の夜間開催「みんなでつくる夜のホコ天」(広小路歩行者天国実行委員会主催)が21日、豊橋市の広小路通りやときわアーケードで開かれた。
ホコ天は中心街のにぎわい創出行事として2012年度に始まった。多い年は春と秋で計10回開き、新型コロナウイルス禍の2年間の中止を経て22年度から再開した。
夜開催は初めて。松山校区や夜開店の飲食業者、大学生、子育て支援団体などの協力でイベントを企画。これまでの午前11時~午後4時の開催時間を午後4~8時に改めてスタートした。
午後5時頃から、路上には多くの人が集まった。ハンドメードアクセサリーや風船、雑貨などの販売や、ハンディファンなど子ども向け工作教室、バスボム作りなどワークショップも多く開かれた。
射的やヨーヨー釣りなどの縁日遊びの屋台に子どもたちが行列を作った。沿道の飲食店から買い求めた軽食やアルコールを楽しむ人もいた。ときわアーケードでも店舗前で軽食や持ち帰り料理の販売があった。
ウオークラリーイベントでは、水上ビルで同日開催の「DAIHOU夏至祭」などにもチェックポイントを設置。夜のまちなかを多くの人が楽しんだ。
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1988年生まれ。三重県津市出身。
地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。
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