豊橋市王ケ崎町の社会福祉法人「一誠福祉会」（滝川一亮理事長）が運営する特別養護老人ホーム「作楽荘」に６日、愛知大学吹奏楽団が慰問に訪れた。さまざまな曲を演奏して利用者を楽しませた。
一誠福祉会が吹奏楽団の定期演奏会に協賛している縁で慰問が実現した。１～３年生の14人が訪れ、トランペット、フルート、トロンボーンなど９種の楽器を使い、豊橋出身の俳優・松平健さんが歌う「マツケンサンバⅡ」をはじめ、クリスマスにちなんだ曲のメドレー「クリスマス・ディスコ・キャロル」、「蛍の光」、フィンガー５の大ヒット曲「学園天国」を奏でた。楽器の紹介もした。
デイサービスの利用者22人が聴き、手拍子をしたり、知っている曲を歌ったりして楽しい時間を過ごした。また、かつてジャズ演奏でドラムを担当していた利用者が演奏終了後、久しぶりにドラムの前に座ってたたかせてもらっていた。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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