【三遠ネオフェニックス】湧川選手、岡村社長らが浜松市の中野市長を訪問「来季こそてっぺん」

2025/05/31 00:00(公開)
中野市長を訪問した鹿毛さん(右端)、湧川選手、岡村社長=浜松市役所で

 プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は30日、浜松市の中野祐介市長を訪ね、中地区2連覇を果たした今季の成績を報告した。

 

 今季は、47勝12敗。上位チームによる優勝決定戦「チャンピオンシップ(CS)」は準決勝で敗退したが、新加入選手の活躍や若手の台頭であと一歩まで迫った。浜松アリーナではシーズン6試合、CS5試合の計11試合が行われ、観客動員数平均約4400人を記録した。

 

 この日、岡村秀一郎社長、若手の湧川颯斗選手、PR役の「SAN―ENアンバサダー」の鹿毛誠一郎さんが訪問。CS準決勝の3試合目に出場した湧川選手は「活躍するごとに熱気が高まるあの声援が力になった」と振り返った。鹿毛さんは今季の戦いや地域活動を、岡村社長は集客やPRの状況を報告した。湧川選手はバレンタインデー企画「モテ男№1決定戦」では10位に、グッズの「推しうちわ」の売り上げランキングが3位に入ったと紹介され「グッズ全部門で1位を取れるくらい活躍したい」と意気込んだ。

 

 中野市長が「浜松はミニバスが盛ん。励みなる活躍を期待しています」と話すと、岡村社長は「生活の一部として、三遠地域に根付くチームになりたい。来季の目標はてっぺんを取ること」と語った。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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