新城市大野の「星野病院」敷地で、モリアオガエルがヤマモモの木に産卵した。
高さ4㍍の葉に白い泡状の卵塊を付けた。発熱外来の駐車場隣。看護師が見つけた。事務長の太田勇人さんによると、宇連川沿いにある竹に産卵しているのを確認しているが、ヤマモモでは初めてという。近くに赤い実を付けている。下はアスファルトのため、25日には水を入れた容器を置いた。
24日にはヤマモモの木の下で別の卵塊が落下しているのを星野順一郎院長が確認し、バケツに移したという。
2010年に市を代表する生物として「新城市のカエル」に制定された。県の準絶滅危惧種。市内での産卵は今年、鳳来西部の海老須山地区で5月12日に確認されている。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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