豊川市の土木建設業「岡田建設」は2日、県立国府高校の生徒、名古屋国道事務所の職員らとともに、同校近くの国道1号などで清掃活動と花壇の花の植え替えをした。
同社は同事務所と協定を結び、地域貢献の一環として2018年から国道1号の道路美化にボランティアで取り組んできた。昨年から国府高校の生徒が加わり、活動の幅を広げた。
生徒約480人と、同社の34人など関係者らが参加。歩道に落ちている落ち葉やごみを拾ったほか、交差点角にある花壇にパンジーや芝桜を植えた。同校の鈴木ひなのさん(2年)は「地域のために頑張りました。登下校で使っている道路を、みんなが協力してきれいにするのは、とても良い活動だと思います」と話した。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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