【三遠ネオフェニックス特集】感動をありがとう!年々増えているブースターの声援

2025/06/20 00:00(公開)
1万1000人が詰めかけたパレード=豊橋市駅前大通りで

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」の2024~25シーズンは中地区連覇、年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)ではベスト4に進出。昨季の初戦敗退からリーグ優勝へ一歩前進した。チームの好成績に応援するブースターの声量は年々増えている。3年目でチームをリーグ屈指の強豪に育てた大野篤史ヘッドコーチ(HC)のもと、固いディフェンスと高速バスケは健在だ。今シーズンを振り返りつつ、三遠地域にバスケ文化を根付かせる取り組みを追う。

 

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今季の振り返り

 

 今季も強固なディフェンスからの攻守の切り替えを武器に47勝12敗で中地区を制した。1試合あたりの得点はリーグ史上初の90・8点。アシストは22・6本、ブロックは3・9本だった。。3点シュート(3P)の成功率も35・7%でリーグトップを記録した。

 

 今季は吉井裕鷹、デイビッド・ヌワバの両選手が新加入。ゴール下への果敢なアタック、フィジカルの強さを生かしたディフェンスで攻守の要となった。ヤンテ・メイテン選手のゴール下での得点力とリバウンドも攻撃を支えた。

 

 リーグアシスト王に輝いた佐々木隆成選手のスピードと、大浦颯太、津屋一球の両選手は重要な局面で効果的な3Pを決め切った。

 

 リーグ表彰式ではヌワバ、佐々木の両選手がベスト5に選ばれた。メイテン選手は、ベスト5に次ぐ上位5選手の「セカンドチーム」に、大浦選手は最も優れた控え選手に贈る「ベストシックスマン」を受賞した。

 

 今季活躍した主力選手の多くは残留。2026年に始まる新リーグの最高カテゴリー「Bプレミア」に向け、最後のB1リーグで有終の美で飾りたいところだ。

 

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・やってきたことを進化させる 大野篤史HC

・豊橋の未来に希望の翼を 岡村秀一郎社長

チームを引っ張った佐々木選手
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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