県教育委員会は小学校5年生と中学校2年生を対象とした「全国体力・運動能力、運動習慣調査」の県の結果を公表した。都道府県別で比較すると、小5男子は全国最下位で、中2男子は下から2番目だった。
全国の小学校1万8918校の5年生99万165人と中学校1万21校の2年生92万3980人。県は小学校975校の6万4606人と、中学校425校の5万8214人。
握力など8種目の実技の結果を点数化し、80点満点で体力合計点を算出する。県平均結果は、小学校男子=51・01(前年度50・71)▽同女子=県52・76(同52・57)▽中学男子=39・37(同38・84)▽同女子=45・44(同45・40)。いずれも前年を上回ったが、全国平均はいずれも下回った。
運動やスポーツに対する意識では、県の小学男子の70・0%、中学男子の60・4%が「運動やスポーツが好き」と答え、男子は増加したが、女子は小中ともに減少する傾向がみられた。
授業以外の1週間あたりの総運動時間は、小学男子=5万2002分(前年度5万5700分)▽同女子=2万9377分(同3万3204分)▽中学男子=6万5481分(同6万7389分)、▽同女子=4万3491分(同4万7421分)。前年度に比べいずれも男女ともに減少し、特に小学男女と中学女子の減少幅が全国よりも大きかった。
一日あたりの映像視聴時間は、4時間以上と回答した割合がいずれも全国平均より多く、前年度より増加した。
(後藤康之)