蒲郡沖で小型ヨット「OP級」代表選考会

2024/02/23 00:00(公開)
レース会場に向かう選手=豊田自動織機海陽ヨットハーバーで
 ヨットレースの大会「2024 JODAナショナルチーム最終選考会」が22日、蒲郡市海陽町の沖で始まった。日本オプティミストディンギー協会(JODA)主催、東愛知新聞社など後援。25日まで。
 国際セーリング連盟公認の全長2・31㍍、全幅1・13㍍の最小ヨット「オプティミスト(OP)級」に乗り、15歳までの選手が競う。4日間の日程で1レース約50分を12回開催。決められたコースを早くフィニッシュした上位者は、世界選手権大会やヨーロッパ選手権大会などへの派遣メンバーに選ばれる。
 選考会は全国から41艇が参加した。開会式が「豊田自動織機海陽ヨットハーバー」で開かれた。その後、海陽ヨットハーバーを一斉に出港した。選手は午前11時頃にスタートすると、トップを目指して小さなヨットを操った。
【林大二朗】
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