豊橋市の魅力を伝えるご当地漫画「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」(竹書房)が12月号の「広報とよはし」から掲載が始まる。原作者の佐野妙さんが描き下ろした四こま漫画1作品を掲載している。
毎号巻末に近いページに収録する。すべて佐野さんのカラーの新作。市広報戦略室によると、新聞や雑誌などの連載のように、愛読者が毎号発刊を楽しみにしてくれる広報紙を目指す。
広報戦略グループの鈴木彩太主査は「豊橋をわかりやすく説明している作風も生かし、広報紙を身近に開いてもらいたかった。ここでしか読めない『だも豊』も楽しんでほしい」と話した。
連載作品は単行本にも収録予定。4月以降の連載継続も検討している。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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