新城市の「四谷の千枚田」に6日、「リアルかかし」が登場した。脱穀作業を再現している。設楽町津具の住民有志「チームTAKO」の5人が作った。
2017年から毎年この時期に等身大のかかしを作る。豊橋市高田町の「丸八製菓」と棚田の整備や保全を続ける「鞍掛山麓千枚田保存会」が協力。景観づくりに取り組んでいる。
もみを落とす工程で脱穀機だけでなく、千歯こきも再現した。津具から用具を持ち込み、角材で支柱を設けた。傍らには、わら束を背負って運び出そうとする姿もある。昨年製作した4体のうち、釣り人のかかしはそのまま残している。
午前9時から2時間以上かけて完成させた。リーダーの村松一志さんは「田んぼが立体的にそろう千枚田の景観に合わせた。とても満足いく仕上がりです」と話した。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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