蒲郡市観光協会はこのほど、市内の温泉地をモチーフにした二次元キャラクター「蒲郡海詩（がまごおり・うた）」が描かれたアクリルスタンドの販売を始めた。
「蒲郡海詩」は国内外の各温泉地を擬人化した「温泉むすめ」の１３３番目のキャラクターとして登場した。蒲郡の温泉の魅力を幅広い世代に発信する目的で、温泉むすめを手掛ける「エンバウンド」に声掛けし実現した。
これまで、グッズ販売などを通して新たな顧客層の獲得につなげている。今回は、キャラクターの誕生日が今月３日だったことを記念して制作された。
アクリルスタンドは、高さ10㌢ほどの手のひらサイズで、１２００円。同市元町の市観光交流センター「ナビテラス」で販売している。
市観光大使で歌手のしがせいこさんは「温泉むすめのファンの皆さんと交流し、他の地域の話を聞ける機会になりました。全国の温泉地を結ぶ海詩ちゃんパワーに期待してます」と話した。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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