【三遠ネオフェニックス】中地区2連覇を祝う 豊橋市役所でセレモニー

2025/06/05 23:52(公開)
ハイタッチする佐々木選手=豊橋市役所で

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」の中地区2連覇を祝うホームタウンセレモニーが5日、豊橋市役所であった。会場を埋め尽くすファンが「おめでとう」とねぎらいの言葉を贈った。

 

 今季の三遠は47勝12敗でB1王者を決める「日本生命チャンピオンシップ(CS)」に進出。準決勝で琉球ゴールデンキングスに1勝2敗で敗れた。

 

 この日、市役所玄関1階から吹き抜けの2~3階までが見物客でぎっしりと埋まった。午後5時過ぎ、大野篤史ヘッドコーチ(HC)と佐々木隆成主将ら選手15人が入場。割れんばかりの拍手が鳴り響いた。その後、市から記念品の「ブラックサンダー」と花束が贈られた。

 

 長坂尚登市長は勝率8割を超えた豊橋市総合体育館で好成績に触れ「昨季以上に強く素晴らしいチームだった。おめでとうございます」とたたえた。大野HCは「もっと強くなれるようにチーム一丸で頑張ります」と述べ、佐々木選手は「皆さんの声援のおかげで走り抜くことができた。来季はさらに大きな声援をお願いします」と呼び掛けた。豊橋市応援リーダーの吉井裕鷹選手は「今季は『優勝トロフィーを持って帰ります』と宣言して始まったが、最後はかなわなかった。豊橋、豊川はバスケをするのに良い場所。来季こそは優勝したい」と語った。

選手らを前にあいさつする長坂市長
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

最新記事

日付で探す

<前次>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
住まいLOVE不動産 虹の森 藤城建設 蒲郡信用金庫 さわらび会 光生会
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国