【三遠ネオフェニックス】秋田戦2連勝で記録更新 メイテン選手残り1秒劇的シュート

2025/03/04 00:00(公開)
メイテン選手 ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

 プロバスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は2日、秋田市の「CNAアリーナ☆あきた」で「秋田ノーザンハピネッツ」と対戦し、74対72で競り勝った。同点のまま残り1秒を切ったが、ゴール下からヤンテ・メイテン選手が劇的なシュートを決めた。クラブの連勝記録を19に伸ばした。

 

秋田に劇的勝利

 

 日本代表でケガをした吉井裕鷹選手を欠きながらも、三遠は秋田との第1戦で105対72で大勝した。第2戦は、第1クオーター(Q)で一時12点差とされるなど苦しい展開が続き、14対22で終える。第2Qはメイテン選手が12得点と活躍、43対37で折り返した。第3Qは57対49と点差を広げたが、第4Qで司令塔の熊谷航選手に得点を次々奪われ、残り42秒で同点とされる。それでも、残り1秒で佐々木選手のふわりとしたパスから、ゴール下のメイテン選手がシュートを決めて、勝ち越した。

 

 メイテン選手がチーム最多の17得点5リバウンドを記録した。強化指定選手で1日に初出場した筑波大学4年の浅井英矢選手が、第3Qで3点シュートを沈め、Bリーグ初得点を決めた。

 

豊川でパブリックビューイングも

 

 豊川市西本町の「KITTO」でパブリックビューイングがあり、50人のブースターが熱い声援を送った。「SAN―ENアンバサダー」鹿毛誠一郎さん、岡田慎吾さんによる選手紹介や試合解説もあった。

 

パブリックビューイング会場
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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