蒲郡市竹谷町のボートレース蒲郡南駐車場エリアにコミュニティーパーク「Gruun(グルーン)がまごおり」が27日午前10時にオープンする。26日、鈴木寿明市長とボート関係者らが出席した完成記念式典と内覧会が開かれた。
ボートレース振興会は社会貢献の一環として、子どもが遊べる場の提供と地域の人が触れ合う施設の整備を方針に掲げている。市はファンサービス向上と幅広い年齢層の市民から親しまれ、愛されるボートレース場を目指すために整備した。
グルーンはスポーツの一歩手前「からだを動かす」を身近に感じてもらう。健康づくり▽交流の機会▽地域連携-の三つのポイントを踏まえたコミュニティーパークとなっている。
施設の屋外はスケートボードとフットサル、バスケットボールができる多目的コート3面と、芝生広場とランニングコースなどがある。屋内は事務室と更衣室に加え、交流の場として会議やトレーニングができるスタジオ、休憩スペースを完備した。
式典で鈴木市長は「多くの市民に利用してもらい、愛される施設になってほしい」と話した。
親子で内覧会に参加した西浦町の鈴木美咲さんは「子どもも楽しめる施設ができてよかった。今後も利用したい」と述べた。
購読残数: / 本
愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
週間ランキング
豊橋で「夜店」始まる 豊川のプリオにロピア初出店へ 【中日ドラゴンズ特集】5月13日は豊橋市民球場でヤクルト戦 地元出身・藤嶋投手の登板なるか マケインのベスト定規、豊橋発の地元コラボ 【豊鉄バス】初の外国籍路線バス運転士、中国出身の鈴木さんデビュー 【三遠ネオフェニックス】2度の延長戦も・・・琉球に惜敗 CS準決勝は第3戦へ 桜丘高卒業のバスケ選手2人が米国へ 田原で猫の虐待か、薬品をかけられたか 愛知豊橋ボーイズが読売杯日本少年野球中日本大会で準優勝、主砲の磯谷選手が優秀賞 【豊橋新アリーナ】反対派市民団体が住民投票条例可決受け勉強会 「運動は自由」も公選法影響日付で探す