「読売杯第40回日本少年野球中日本大会」(三重県四日市、4月26日~5月4日)で、愛知豊橋ボーイズ(豊橋スカイラークス)が準優勝した。決勝で強豪の東海中央ボーイズに2対4で敗れ初優勝は逃したが、主砲の磯谷修汰選手が優秀選手賞を獲得した。
中日本大会は普段は32チームだが、今回は記念大会で64チームが参加。愛知豊橋は、全国常連校が属するゾーンに入った。初戦は愛知木曽川に昨年のリベンジを果たし五回コールド勝ち、2回戦の三国戦では7対3で快勝、島田との3回戦は2対0で勝利した。準々決勝の尾州戦は、初回に2点を先制されたが、三回に一挙5点を取って逆転し、勝利した。鯖江との準決勝は10対4と快勝した。
東海中央に対し二回に先制したものの、先発の西土遼汰朗投手が四回のボーク判定からリズムを崩し、五回途中まで4失点。1点を返したが反撃及ばず敗れた。中野哲伸監督は「あと一歩及ばなかったが、成長を感じた」と話した。6月から夏の全国選手権予選が始まる。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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