夏の高校野球愛知大会、熱中症対策で「サマータイム制」 6月27日開会式 

2025/05/31 00:00(公開)
鶴田専務理事らが概要を説明した

 第107回全国高校野球選手権愛知大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)の運営委員会が30日、朝日新聞名古屋本社で開かれた。

 

 熱中症対策のため、5回戦以降は午後2時以降に試合を始める「サマータイム制」を設ける。開会式は6月27日午後4時から名古屋市の「パロマ瑞穂野球場」で。試合は28日から始まる。

 

 大会には173チーム(182校)が出場。連合チームは「一色・内海・武豊・御津あおば」など5チーム。シードは春の県大会優勝の豊川など8校で3回戦から登場する。熱中症対策の一環で、熱中症特別警戒アラートが発表された場合は、試合を順延する。決勝の午後2時開始は今年も継続する。連盟の鶴田賀宣理事は「暑さ指数で、危険な数値は午前が多い。夕方だと夕立もある」と説明した。 

 

 組み合わせ抽選会は、6月14日午後1時から刈谷市総合文化センターで。順調に行けば、決勝は7月27日午後2時から岡崎市の「岡崎レッドダイヤモンドスタジアム」で。入場料は当日券が一般1000円、高校生200円、中学生以下無料。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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