【中日ドラゴンズ特集】5月13日は豊橋市民球場でヤクルト戦 地元出身・藤嶋投手の登板なるか

2025/05/11 00:00(公開)
藤嶋投手

 プロ野球セ・リーグ公式戦の中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズ戦が豊橋市民球場で13日に開かれる。中日は2002年以降、12勝5敗と相性の良い球場だ。昨年も4対2で快勝した。ファンは昇竜復活に向けての弾みをつける戦いを期待している。 

 

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昨シーズン

 

 立浪和義前監督が率いた昨季は、球団史上初の3年連続最下位に沈んだ。4月は一時首位に浮上したが、以降は投打がかみ合わずに優勝した巨人に16・5ゲーム差をつけられた。

 

 投手陣も、先発は髙橋宏斗は防御率が1点台前半で安定感を誇ったが、2番手以降に苦労した。小笠原慎之介、柳裕也は3点台後半で不安定な投球が続いた。頼みの大野雄大や涌井秀章らベテランは不調やけがで2軍暮らしが続いた。

 

 長年悩まされた野手陣もいま一つ。主軸の細川成也はリーグ4位の23本塁打を記録したが、チームの打率、出塁率、得点、本塁打がいずれも下位に沈んだ。一方、若手野手陣は少しずつ芽が出始めている。福永裕基はシュアな打撃と俊足を武器にレギュラーに定着。正遊撃手の村松開人は安定した守備でチームを盛り立て、自身初の100安打を達成した。

 

今シーズン

 

 今季から2軍監督の井上一樹監督が引き継いだが、11日現在で14勝17敗の5位と苦しいかじ取りを強いられている。昨オフ・・・

 

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 ・ヤクルト戦のキーポイント

 ・今季の投手陣&野手陣を分析

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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