新城市立作手小学校の1年生と3年生が29日、愛知東農協の生産農家でつくる作手自然薯(じねんじょ)部会による栽培体験会に参加した。種芋を植えた。11月には収穫体験がある。
自然薯「夢とろろ」は県農業総合試験場で開発され、同農協管内では2004年に栽培が始まった。現在、作手地区では部会員21人が60㌃の畑で生産する。香りがあり、粘り気が強いのが特長。毎年冬の贈答用に人気がある。
特産の自然薯を知ってもらおうと市立作手小学校から要請を受けて部会が初めて企画した。部会からは6人が参加した。
部会長の鈴木康弘さんは「自然の芋で山菜の王者とも言われる。根と葉で栄養を蓄えている。毎年長い芋を掘り出すのが楽しみ」などと説明した。児童は地中に長さ1・3㍍の塩化ビニールパイプを入れて、1人1本ずつ種芋を植え付けた。その後に「みんなでおいしく食べられるよう育ってほしい」と話した。
今後、部会員が世話を続ける。11月中旬に児童と一緒に収穫、試食会をする。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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