日本高校野球連盟は8日、プロ志望届提出者を更新した。豊川高校の中西浩平投手ら13人が追加され、計37人となった。
中西投手は182㌢、84㌔の恵まれた体格から、最速152㌔の直球と切れ味鋭いスライダー、フォークを投げ込む。
三重県伊勢市出身。豊川入学後に野手から投手に転向した。秋から主力投手として活躍し、2023年の明治神宮大会や24年のセンバツ大会に出場。センバツでは、初戦の阿南光戦でリリーフ登板し5失点だった。
その悔しさを力に2年秋には県選抜に選ばれるなど、大きく力を伸ばした。チームでは、同学年の平野将馬と「ダブルエース」でチームを引っ張った。3年夏は9回3分の2を投げ、11奪三振、3失点だった。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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