新城ゆかりのアーティストのライブ 

2025/12/29 00:00(公開)
「冬のトキメキ」を歌うヒカルさん(中央)と鈴木まりこさん。右は青山さん=大善寺で
「冬のトキメキ」を歌うヒカルさん(中央)と鈴木まりこさん。右は青山さん=大善寺で

 新城市ゆかりのアーティストによるスペシャルライブ「ザ・ホーム・パーティー」が28日、同市西入船の大善寺境内で開かれた。東三河県庁が主催した。

 

 毎月第4日曜に近くの中央通りで開催される軽トラ市「のんほいルロット」に合わせて初めて企画した。地元出身の青山慎司さんが所属するJポップバンド「シナモンズ」と、軽トラ市公式ソングを手掛けたヒカルさんが出演した。

 

 2020年に「summertime」の曲がSNSなどでヒットしたシナモンズは、今回が新城市での初めてのライブ。「タイムカプセル」などの曲を披露した。青山さんは「古里でのライブは身が引き締まります。うれしい」と述べた。

 

 ヒカルさんは、青山さんと高校時代の同級生だったことを明かし、「それぞれ音楽の道を進んで、共演できて感慨深い」と話した。そしてシナモンズの「冬のトキメキ」を合奏して会場を盛り上げた。

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安藤聡

浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。

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