私立豊川高校を運営する「豊川学園」は21日、トレーニングセンター「躍進館」の竣工(しゅんこう)式を開いた。学校関係者や生徒ら約50人が出席して完成を祝った。
学園は2028年に100周年を迎える。躍進館の建設は周年記念事業の一つになる。
鉄骨2階建て延べ約500平方㍍。1階は最新器具がそろったトレーニングルーム、2階はレセプションホール兼ミーティングルームになる。床は衝撃吸収材が入っており、運動がしやすいよう配慮した。室内の色は集中力が高まるよう工夫した。
学園の福山憲隆理事長(豊川稲荷住職)は、完成にあわせて豊川信用金庫から掛け時計2点の寄贈を受けたことを踏まえて、時の大切さを語り、「学園の発展につながる施設が完成した」と述べた。
今泉利昭校長は、70周年の校舎の全面建て替え、80周年の総合グラウンドの整備などの周年事業を紹介し、「100周年にあわせて躍進館ができた。施設の名前のように、各部活動が躍進できるようにしたい」と述べた。
生徒を代表して硬式野球部の竹内雄惺主将が「立派な施設ができ、感謝しています。施設を活用して全国大会出場を目指します」と決意した。
豊川高校では昨年4月からこれまでに、全国大会や国際大会に延べ567人が出場する活躍をしており、部活動が盛んな学校として知られる。体力づくりができる施設が完成し、さらなる躍進を目指す。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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