東三河総局新城設楽振興事務所は、奥三河地域の自然や歴史文化の魅力を発信し、観光地の保全を目指すプロジェクト「ATERA GREEN ACTION」を6月6日午前10時から開く。舞台となるのは、「日本の滝百選」にも選ばれている新城市の「阿寺の七滝」だ。
プロジェクトには、昨年3月に地域課題解決などに向けた連携協定を東三河県庁と結んだ豊橋市の「サンソマテクノ」が社会貢献活動の一環として参加し、環境保全活動に協力する。
当日は鳳来寺自然科学博物館学芸員の加藤貞亨さんを講師に迎え、自然散策や環境保全活動、トークショー、地元食材が楽しめるミニマルシェなど、多彩な催しが予定されている。現地散策と環境保全活動は正午までで、滝周辺の自然環境に関する解説を聞きながら散策と清掃活動に取り組む。対象は小学生以上で、中学生までは保護者の同伴が必要。長袖、長ズボン、歩きやすい靴の着用が求められ、清掃活動用の軍手を持参する。定員30人、参加無料。参加希望者は29日までに専用サイト=QRコードから申し込む。応募多数の場合は抽選。
正午からは、奥三河観光協議会の公式PR大使を務め、バイクインフルエンサーとして活躍する新城市出身の岸かなえさんによるトークショーが30分にわたり開かれる。バイカーの視点から奥三河の魅力が語られる。
また、午前10時から午後3時の間はミニマルシェが開かれる。阿寺の七滝の地元、山吉田地区の五平餅をはじめ、コーヒーや雑貨を提供する店舗や、ニュージーランドの伝統菓子「パブロヴァ」、フードトラックの薪窯で焼かれたピザ、カラークレープを販売するキッチンカーなどが集結する。
さらに、イベント開催に向けて奥三河を巡るミニスタンプラリーも実施されている。イベント当日午後3時までに、新城市の「道の駅もっくる新城」横観光案内所、設楽町の「道の駅したら」の2階にある観光案内所、東栄町の東栄町観光まちづくり協会、豊根村の「道の駅グリーンポート宮嶋」の観光案内所に設置されたスタンプを一つ以上集めて会場を訪れると、先着100人に、岸さんのオリジナルステッカーが贈られる。
会場となる阿寺の七滝には約70台分の駐車場があり、イベント開催中は無料で利用できる。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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