【Bプレミア開幕特集】三遠ネオフェニックス、開幕から試練のアウェー14連戦 注目は佐々木主将と元NBAのデイビス

2026/09/22 00:00(公開)
披露された新しい特別ユニホーム=豊橋市内で
披露された新しい特別ユニホーム=豊橋市内で

 バスケットボール「Bリーグプレミア(Bプレミア)」=ことば=が22日に開幕する。「三遠ネオフェニックス」は初年度王者を目指す。

 

▶詳しくは9月22日新聞紙面で。購入はバックナンバー申し込みフォームより「9月22日」と入力のうえお問い合わせください。

 

 昨季、三遠は序盤から佐々木隆成選手ら故障者が相次ぎ、シーズン途中で外国籍選手が退団するなど、苦しい陣容での戦いを余儀なくされた。それでも、デイビッド・ヌワバやヤンテ・メイテンの両選手ら強力な外国籍選手を中心に2月から13連勝を重ねたが、3年ぶりに地区優勝を逃した。

 

 今季は大野篤史ヘッドコーチ(HC)が「チャレンジ」と語るように、チームの半分以上の選手が入れ替わった。平均得点4位、平均アシスト5位を記録し、オフェンスを支えた大浦颯太選手とヌワバ選手が「琉球ゴールデンキングス」へ移籍し、日本代表ウイングの吉井裕鷹選手が「茨城ロボッツ」へ、ゴール下を支えたメイテン選手らもチームを去った。

 

 一方で、外国籍、帰化選手は総入れ替えとなり、インサイドの要には、圧倒的なリバウンド力と3点シュートを兼ね備えたジョシュ・ハレルソン選手を獲得。さらに、NBA通算228試合出場を誇り、メインスコアラーのテレンス・デイビス選手をはじめ、高サイズと機動力を併せ持つヴィット・ブラウン選手、万能型のジェイク・ヴァン・タバーゲン選手が新たに名を連ねる。さらに、「千葉ジェッツ」から完全復活を期す二上耀選手を獲得した。新外国籍3選手がBリーグ初参戦となる点は懸念材料だが、ポテンシャルは十分だ。大浦選手や吉井選手の穴を埋めるべく、根本大選手や浅井英矢選手ら若手のステップアップにも期待したい。

 

 開幕戦は25日に茨城と対戦する。その後は12月4日のホーム開幕戦までアウェー14連戦が続くが、大野HCが掲げるボールを奪った瞬間にゴールへ襲いかかる「ペイントアタック&トランジション」を見せて、優勝に突き進む。

 

▶大野HC、佐々木隆成選手のコメントは9月22日紙面で。購入はバックナンバー申し込みフォームよりお問い合わせください。

 

佐々木選手
佐々木選手
デイビス選手
デイビス選手

ことば:Bプレミア

 

 今年から始まったBリーグの新たな最上位カテゴリー。勝敗による昇降格制度を廃止し、売上高12億円、入場者数4000人、5000席アリーナといった経営基準を重視する。戦力均衡に向け「サラリーキャップ(年俸枠5億~8億円)」や「ドラフト」を導入するほか、外国籍選手の「オンザコートフリー(3人同時出場可)」により競技水準を引き上げる。平日ナイター拡大など、地域密着とエンタメ進化を図る。

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

最新記事

日付で探す