来月3日に豊橋市街地のものづくり文化巡るウオーキングイベント

2016/11/10 00:00(公開)
参加を呼びかける掛ける日本観光振興協会中部支部の須田支部長㊨と西村事務局長=東愛知新聞社で
 豊橋市中心街の製品づくり現場などを巡る、ものづくり文化再発見!ウォーキングが12月3日午前10時、豊橋駅南口駅前広場を出発する約10㌔コースで繰り広げられる。日本観光振興協会中部支部(須田寛支部長)や県観光協会などでつくる同ウォーキング実行委員会主催。「豊橋の地場産業と“食と農”のものづくりをめぐるコース」と銘打ち、反時計回りに立寄スポット22カ所を訪ね、こども未来館ここにこにゴールする。今月22日まで参加者(大人500円・小中学生無料)を受け付ける。
 産業観光など新機軸を提唱し、普及のため著書も多数出版している須田支部長(JR東海相談役)が、豊橋市の時習館高校OBという西村哲治・同支部事務局長とともに東愛知新聞社を訪れPRした。「豊橋は産業観光、街道観光、都市観光の3つを満たすことのできる、ウォーキングにふさわしい規模のまちです。地元の人にも参加してもらい、ものづくり現場を知ってもらえれば」と須田支部長。「普通のウォーキング大会と違い、立寄りスポットで解説をしてもらえるのが楽しい」と続ける。同実行委は2009年から年2回ペースで、県内さまざまな都市をコースに選んできたが、東三河では今回の豊橋が初。同規模の岡崎市では、旧東海道など歩くコースに630人(14年11月)の参加があった。
 当日訪れるのは、豊橋筆、帆前掛け、ゼリー、洋菓子、だんご、人形などの生産現場ほか、書店、生花、米穀卸売業者など。午前9時から受け付け、10時に出発し、午後1時~4時の間にゴールすればよい。ゴール前の途中帰宅も可。ただしゴールでは、抽選で各種お土産のプレゼントがある。参加費は当日受付で払えばよい。申し込み・問い合わせは、同ウォーキング係(カーネルコンセプト社052・459・0883)または名古屋商工会議所(流通・観光グループ052・223・5731)まで。
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