豊橋東リトルシニアが初の選手権 原田教育長に出場報告

2025/07/02 23:00(公開)
全国大会へ意気込む選手ら=豊橋市役所で

 7月末に開幕する中学生硬式野球大会「第53回日本リトルシニア日本選手権」への初出場を決めた豊橋東リトルシニアの選手らが1日、豊橋市役所を訪れ、原田憲一教育長に出場の喜びと意気込みなどを語った。

 

 桜井孝史代表と山本晴富主将(市立北部)ら男子9選手と、「第8回ガールズチャンピオンシップ」で東海チームに選ばれた小笠原きいなさん(南稜)が訪れた。

 チームは創立14年目で市内や静岡県湖西市の34人が在籍、うち女子2人も参加している。休日は臨海部企業の球場、火曜夜は夜間照明のある二川中学校を借りて練習に励む。拠点を持たない厳しい環境で全国切符を勝ち取った。

 

 日本選手権は東京都の大田スタジアムなどで8月6日まで開催。地区予選を勝ち抜いた全国32チームが出場する。山本主将は「力を出し切ってまずは1勝したい」と意気込んだ。女子選抜の小笠原さんは「硬式を始めて3カ月だが、チームに貢献したい」と述べた。

 

 ほかの出場選手は次の皆さん。(敬称略)

 

 朝倉幹太(青陵)伊藤和馬(章南)小川鉄斗(石巻)斎藤晏希(本郷)山本典(二川)坂田悠真(東部)菱田希成(南稜)三原大樹(東部)

 

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加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

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