豊橋市牟呂町の牟呂八幡宮に、神社の歴史と「ええじゃないか発祥の地」としての由緒を紹介する看板「ええじゃないか絵巻看板」が設置された。氏子で衣料品店「伊勢屋」の創業者、服部唯男さんが設置費を神社に寄付した。
看板は高さ2㍍、幅4・5㍍。神社の歴史▽ええじゃないかの発端と広がり▽ええじゃないかお札まき▽神事相撲-の4パートに分けて紹介する。
飛鳥時代後期に創建されたと伝わり、1300年以上にわたり受け継がれている。鶴岡八幡宮を模して三方大門を造ったことや、かつて仏教寺院の神宮寺が建立されていたことなどを紹介する。ええじゃないかの発端や広がりでは、幕末の慶応3(1867)年に牟呂村大西に伊勢神宮外宮のお札が降り、その後も降り続いて騒動へと変化していき、東海道沿いに東西へ広がったことを伝える。
ええじゃないかお札まきでは、現在によみがえる当時の様子を再現した行事の様子を、神事相撲では、全国的にも珍しく現在も残っている神事を紹介した。
河合良記宮司は「さまざまな行事をしていますので、お参りに来てください。そして神社の歴史や由緒を看板で知ってください」と話す。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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