豊川市御津町の美姿勢クリエーターでサロンオーナーの青木寛子さん(40)が、「ビューティージャパン2025中日本大会」で準グランプリを獲得した。11月に横浜で開催される日本大会へ出場する。豊川市役所で、竹本幸夫市長に出場を報告した。
ビューティージャパンは外見や表面上の美しさではなく、女性のキャリアなど、総合的な内側からあふれ出す美しさを重視した大会。中日本大会は7月12日に名古屋市公会堂で開かれ、44人が出場した。
青木さんはプレゼンテーションで、「姿勢が変われば、心も体も人生も変わる」ことを伝えた。仕事や家事、育児などに頑張る女性ほど姿勢が崩れがちといい、ピラティスとエステを融合させた効率的に姿勢を改善するための方法を語り、「地域で姿勢改善のボランティアをしていきたい」と述べた。また姿勢が良くなることで、体の痛みや不調が和らぎ、心にも余裕ができるとした。このプレゼンが評価され準グランプリを獲得した。
青木さんは「日本大会ではグランプリを目指して頑張ります。そのためには、プレゼンの内容をさらに深いものにしていきます」と意気込みを語った。また今後については、「ピラティスにウオーキングを取り入れたプログラムを考え、日常生活の中で自然と姿勢が整うレッスンを、より多くの人に届けたい」と述べた。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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