東三河各地で節分行事

2017/02/04 00:00(公開)
やぐらから豆をまく(左から)山脇市長、日比会長、いなりん=砥鹿神社で
 「節分」の3日、東三河各地の寺社などで、豆まきや恵方巻きなどの関連行事が開かれた。人々は今年の幸福を祈り、「鬼は外、福は内」と声を上げた。
 豊川市では一宮町の三河国一之宮・砥鹿神社(岩崎和夫宮司)で、毎年恒例の節分祭に大勢の人が詰めかけた。午前中から4回にわたり、境内中央に建てられた特設やぐらから豆まきが行われた。
 年男や年女の他、企業や団体関係者、地元選出の議員らが裃(かみしも)姿で祈とうを受けた後、やぐらに上って福豆をまいた。社殿の建つ北東側を皮切りに、四方に集まった市民らに福を振りまいた。山脇実市長や市観光協会の日比嘉男会長、市の宣伝部長でゆるキャラの「いなりん」や「イナリソ」も参加した。
 紅白のやぐらには「交通安全・諸難防除」「家内安全・商売繁昌」「開運招福・八方厄除」などの札が掲げられ、降ってくる豆や菓子に、家族連れらが手を伸ばし、身をかがめて拾った。
 また、小坂井町の五社稲荷でも節分祭が開かれ、午後5時の号砲を合図に、客室で奉賛会員や年男らが豆や菓子をまいた。
(由本裕貴)
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