豊川いなり寿司フェスタの出品者発表

2017/02/25 00:01(公開)
食べ比べ選手権に臨む出展者と、さまざまな豊川いなり寿司=プリオで
 3月18日に豊川市総合体育館前広場で開催される「第8回豊川いなり寿司フェスタ 食べ比べ選手権2017」(みんなで豊川市をもりあげ隊主催)の出展品目が24日、プリオで発表された。昨年より4店舗多い全11店が出展し、7出品が初出展。さまざまなバリエーションの豊川いなり寿司が楽しめる。
 市内の飲食店が販売・発案したいなり寿司が、今回は全11品出展。1パック400円(税込み)で、購入者には投票用の箸が配られる。午前10時から午後2時半までの投票時間で、最も箸の重さが大きい店舗が優勝となる。
 「虎の巻」を提供する豊川うどん・虎や総本舗と、「このまちいなり」のこのまち食堂が初出展。他にも田舎料理吉野の「おきつねさんの耳の焼きいなり」、すし丸の「男のいなり」、いなり寿司専門店まつやの「大人のいなり」、来恩の「バラ寿司」、喜楽製菓の「白いなり(桜の香り)」の5品が初出品となる。
 和牛肉を使った巨大な「男のいなり」や、赤酢を使ったさっぱり感のある「大人のいなり」、バラ肉と豊川産で有名な花のバラを掛け合わせた「バラ寿司」など、味や見栄えも多種多様。昨年優勝した門前そば山彦の「いなほ稲荷ずしとわさび稲荷」も提供される。
 当日はご当地キャラが集まる「第3回いなりんピック!」と同時開催。
(由本裕貴)
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