新城市が作手の鬼久保ふれあい広場テニスコート改修で2面をフットサル兼用に

2017/04/05 00:00(公開)
今年度に改修する鬼久保ふれあい広場テニスコート=新城市作手白鳥で
 新城市は今年度、作手白鳥地内の鬼久保ふれあい広場テニスコートを改修する。6面あるハードコートの3面を人工芝にして、うち2面はフットサル兼用にする。冬場に工事を計画する。
 同所のテニスコートは計11面あり、ハードコートのほかゴムチップ4面、クレーコート1面ある。ハードコートは1988(昭和63)年に供用したがコート面にひび割れなど劣化してきたため改修する計画を立てた。
 改修する3面(広さ2080平方㍍)に人工芝を貼り、うち2面にはフットサル兼用とするためラインを引く。事業費約3582万円を今年度当初予算に計上した。
 市内では屋外施設でフットサルができるのは初めてになる。
 市スポーツ共育課は「フットサルは関係者からの要望もあった。利用者増加と合宿誘致にも期待がかかる」と話している。
(安藤聡)
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