脳卒中患者とその家族などでつくる豊橋市の「セカンドブリッジ」(二橋明子代表)の創立15周年を記念した「アレイキャッツ・ビッグバンド ジャズコンサート~音楽でつなぐ心のバリアフリー」が「穂の国とよはし芸術劇場プラット」で17日午後2時から開かれる。東愛知新聞社など後援。
「セカンドブリッジ」は2010年12月、市内の病院の患者や家族、療法士らによるクッキング交流をきっかけに、翌年発足。現在は40~70代の会員約20人が在籍。市障害者福祉会館「さくらピア」を拠点に、発声や滑舌といった口腔(こうくう)機能ケアを中心としたリハビリや、食事会、季節のイベントなどを通じて交流を深めている。
今回の演奏会は、会員の親戚が名古屋市周辺で活動する社会人ジャズオーケストラ「アレイキャッツ・ビッグバンド」のメンバーだったことが縁で実現した。ステージでは「イン・ザ・ムード」「茶色の小瓶」といったジャズのスタンダードナンバーを中心に、幅広い世代が親しめる楽曲を披露する。
午後1時開場、入場料は300円(小学生以上)。前売り券は完売したが、当日券が若干枚用意される。二橋さんは15年を振り返り、「月1回、情報を必要とする仲間が15人ほど集まり、同じ立場の仲間同士で悩みを相談したり、リハビリを兼ねた交流を続けてきた。今後も市の行事などに積極的に参加するなど活動を続けたい」と意欲を見せる。同会では活動を共にする会員やボランティアも募集している。
問い合わせはセカンドブリッジの二橋さん(090・2683・1513)へ。
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愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
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