アジア・アジアパラ競技大会で選手団の宿泊拠点となる名古屋市港区・名古屋港ガーデンふ頭の「移動式宿泊施設」で整備作業が進む中、アスリート委員5人が23日、施設を視察した。
移動式宿泊施設は計200棟が整備される予定で、1棟は約70平方メートルのコの字型。1棟は2ユニットで構成され、1ユニットにはベッド4台を設置できる。窓は三重ガラスで、外気の熱が室内に伝わりにくい構造となっており、外気温に左右されにくく室温を保ちやすい。
アジア大会では約2000人、アジアパラ大会では約1000人の滞在が想定されている。ガーデンふ頭には宿泊施設のほか、アスリートが食事をするダイニングホールや選手交流エリアも整備される。
視察したアスリート委員会委員長で、オリンピック金メダリストの柔道家、谷本歩実さんは「(移動式宿泊施設は)大会の新たな提案だと思っている。アスリートにとってコンディションは大切で、しっかりサポートできる施設になった」と話した。
また、元社会人野球選手の佐竹功年さんは「洗濯物を干すスペースが車椅子ユーザーにも配慮されているなど、良い宿泊施設になりました」と感想を述べた。
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1959年東京都生まれ。山田一晶編集長に声を掛けてもらい、2024年5月に入社した。それまでは別の新聞社に勤務し、名古屋、岐阜、東京などで記者をしていた。事件取材が長かったが、東京では食文化、社会保障といった分野の取材も経験。介護など生活に密着した記事の重要性を実感した。趣味は街歩きと山歩き。東海道五十三次を歩いている。目標は東京―京都間の完歩。テント泊の登山にも憧れているが、三河の低山巡りがメイン。ミステリー、歴史小説を愛読。名古屋支局で愛知県政を担当している。人口減少、地域活性化の課題などを取材しながら、東三河の魅力を発信していきたい。
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