豊橋ユースオーケストラが合同練習

2017/07/31 00:00(公開)
練習に励む豊橋ユースオーケストラのメンバー=豊橋市立羽田中学校で
 東三河の若者らでつくる豊橋ユースオーケストラが、豊橋市のライフポートとよはしで8月12日に開かれる「第18回定期演奏会トヨタコミュニティコンサート」に向け、練習に励んでいる。
 同オーケストラは、東三河の小学生から大学生までの若者らで構成した約130人。年1回の定期演奏会を開催している。
 今回は、バイオリンやフルートなどさまざまな楽器がソロで活躍する華やかな「スペイン奇想曲」(ニコライ・リムスキー・コルサコフ)や、にぎやかで陽気な「大学祝典序曲」(ブラームス)など、難易度の高い楽曲にも挑戦。小学生や幼稚園児らと共にアニメのテーマ曲など、誰でも聞いたことのある楽曲も披露する。
 今月中旬、豊橋市立羽田中学校であった合同練習では、メンバーが鈴木良輔団長(羽田中オーケストラ部顧問)の指揮で何度も音を確認した。 
 生徒代表でトロンボーンを担当する県立豊橋東高校3年の須田規睦さん(17)は「幅広い年齢層の若者が演奏するユースならではコンサートをぜひ見てほしい」と多くの来場を待っている。
 入場料は500円で、席があれば当日券も販売する。チケットは豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラットや豊橋市民文化会館などで取り扱う。
 問い合わせは、同オーケストラの村田剛康事務局長(090・1234・3040)へ。
(飯塚雪)
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