稲葉蒲郡市長と小中学生が対話

2017/08/04 00:00(公開)
稲葉市長㊨の話を聞く参加者たち=蒲郡市役所で
 蒲郡市の稲葉正吉市長と市内の小中学生で対話する会が3日、同市役所で行われた。児童や生徒は「もし私が市長ならば」について地元のまちづくりへの思いを語った。
 会は夏休み恒例行事として毎年行われている。昨年までは児童、生徒別々に行っていたが、今年は合同で実施。小学生全13校から6年生、中学生は6校から3年生がそれぞれ1人ずつ参加した。
 稲葉市長から「もし私が○○ならば」と参加者に質問。中部中の羽田千浩さんは「若者が誇りに思うまちにしたい。きれいな図書館や映画館、買い物場所があるまちにしていきたい」、西部小の山本一樹君は「地元は夜になると暗いために街路灯を設置したい」、南部小の亀井美咲さんは「バス停を増やして車に乗られない人たちに外出できるようにしたい」とそれぞれ語った。
 参加者は「蒲郡の自慢できるもの」についてはほとんどが「海と山に囲まれて自然が豊か」と答えた。
 稲葉市長は「皆さんの思いを知ることができた。まちの将来を考えながら行政をしていきたい」と話した。
(安藤聡)
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