バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は24日、西地区首位の「長崎ヴェルカ」と豊橋市総合体育館で対戦し、70対95で敗れた。三遠は相手の堅守と精度の高い3点シュート(3P)に苦しめられ、通算成績は13勝18敗。順位は同地区9位とした。
この日は長期離脱していた主将の佐々木隆成、ヤンテ・メイテン、吉井裕鷹ら主力選手が復帰。万全のスターティングラインアップで臨んだ第1クォーター(Q)は序盤こそ互角の戦いを見せたが、セカンドユニットが投入された中盤以降、長崎に計4本の3Pを沈められるなどし、18対30で終えた。
第2Q以降も日本代表の馬場雄大選手らを中心に攻める長崎の勢いを止められず、主導権を握れない時間が続いた。最終Qには河田チリジ選手やデイビッド・ヌワバ選手がゴール下で奮起したものの、点差を縮めるには至らなかった。
大野篤史ヘッドコーチは試合後、「課題ばかりだ。攻撃から守備への切り替えにおいて、仲間を助け、協力するという意識が非常に低いことが一番の要因」と厳しく指摘した。ウイング陣が豊富な長崎に対し、浅井英矢選手がコンディション不良で欠場、吉井選手のプレー時間が限られる苦しい陣容だったが「ホームでのこのような負け方は到底受け入れられない。一つひとつのポゼッションで、どちらが激しくプレーし、勝利に執着したかという点において全てで負けていた。期待に応えられる内容ではなかった」と悔しさをにじませた。
25日の第2戦に向け、選手たちに対し「家に帰って寝る前や入浴中、鏡の前にいる時でもいい。自分がチームをサポートするために取るべき行動は何なのかを考え、答えを出すよう伝えた」と明かした。「その答えを明日の試合で見せてもらいたい」と猛省を促した。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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