豊川信金がビジネス交流会

2017/10/07 00:00(公開)
手筒花火のVR体験に臨む豊川市の山脇実市長=豊川市総合体育館で
 豊川信用金庫(半田富男理事長)主催の「第13回かわしんビジネス交流会~ひろがるチャンス!つながる未来!~」が6日、豊川市総合体育館で開幕した。きょうまでの2日間で、過去最多の202の企業・団体が出展し、各ブースで社員らが自社製品や取り組みなどをPRしている。
 今年は初めてITやVR関連企業7社でなる中部アイティー協同組合豊橋支部が「VR・ロボットと遊ぼうコーナー」を展開した。専用ゴーグルを付けて、豊川稲荷境内のバーチャル空間で火を噴く手筒をかつぐVR体験を提供。人工知能ロボット「ペッパー」が出すクイズへの挑戦もあった。IоT関連業・ウィンテックの田村薫代表取締役は「地元にもIT関連の会社があることを知ってもらい、さらに浸透させたい」と話した。
 また、豊川商工会議所の創立70周年を記念し、友好提携を結ぶ新潟県の長岡商工会議所が出展し、日本酒などの名産品を販売。今年も大手バイヤーを招へいし、地元企業と全国、異業種同士の商談スペースも設けられている。昨年も多くの商談が行われ、112件で成立していた。
 きょう7日午後10時半からは「第6回高校生ビジネスアイデア発表会」を開催。渥美農業、藤ノ花女子、新城、国府、豊川の5校が地元企業などと連携したプロデュースした商品を披露。午後1時半からはIоT活用セミナーが予定される。
(由本裕貴)
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