豊橋まつり初日に「お祭り顔コン」

2017/10/20 00:00(公開)
「お祭り顔コンテスト」の参加を呼びかける青年部のメンバーたち=東愛知新聞社
 みんなお祭り顔で、ええじゃないか!- 豊橋まつり初日の21日午前10時から午後4時まで、松葉公園周辺の中心市街地で繰り広げる「お祭り顔コンテスト」を盛り上げようと、初企画した豊橋商議所青年部ええじゃないか委員長の草野潤さんら4人が来社。「だれでもフェイスペイントが楽しめます。いっぱいメダルを集めて賞品をゲットしてください」などと参加を呼びかけた。
 幕末に豊橋で始まった民衆運動「ええじゃないか」の150周年を記念。フェイスペイント、白塗り、シールなど貼った“お祭り顔”をまちにあふれさせ、地域パワーを全国発信する狙い。お祭り顔になった人は当日、まちを歩くだけでコンテスト対象になる。同青年部の30人が審査員としてまちに繰り出し、お祭り顔がすてきな人を見つけては次々、特製のメダルを首にかけていく。
 このメダルを集めた人は、午後3時半に松葉公園へ来てもらい、そこでメダルの数によって賞品がプレゼントされる。
 祭り顔への“変身”は無料でかんたん。午前10時から同公園、駅東口ぺディストリアンデッキ、豊橋公園観光物産博覧会案内所など計8か所に「ペイントブース」を設けるので、そこで好きなスタイルを言えばよい。さらに祭り顔の人は当日、もう一杯サービス、2個目は半額サービスなど、まちなかの商店・飲食店150軒以上が用意する「ふるまい」も受けることもできる。
 青年部が毎年開いているダンスコンテスト、舞踊三昧(ダンスざんまい)も午前10時45分から駅前一帯で繰り広げ、今年は65チーム約1000人が“祭り顔”になって踊り回る。草野委員長は「気分が高揚するし、非日常なところが楽しい」と、自ら“白塗り男子”に変身し、お祭り顔をPRしていた。
(藤田彰彦)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 虹の森 藤城建設 住まいLOVE不動産 蒲郡信用金庫 光生会 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国