茶臼山高原スキー場でスノーマシーン試運転

2017/11/28 00:00(公開)
試運転で水煙をあげるスノーマシーン=豊根村坂宇場で(茶臼山高原協会提供)
 県内唯一のスキー場「茶臼山高原スキー場」(豊根村)で27日、人工降雪機(スノーマシーン)の試運転が行われた。スタッフらは12月23日のオープンに向け、ゲレンデづくりの準備を始めた。
 試運転したのは直径1㍍のファン(大型扇風機)を搭載した6台と、電気式の1台。吹き上げる水煙の中、6人のスタッフがポンプや配管などをチェックした。
 今後、12月に入って氷点下2度以下で空気が乾燥した夜間を中心にマシーンを稼働させ、ゲレンデを整備していく。
 茶臼山高原協会によると、今年の初雪は今月16日で例年並み。今月第4週は比較的寒さもあった。昨季(昨年12月17日-今年3月20日)の来場者(リフト利用者)数5万8000人で、今季の目標は6万人以上という。
(安藤聡)
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