豊橋農協が冬季農産物品評会

2018/02/07 00:00(公開)
出品された花きなどが並ぶ会場=豊橋サイエンスコアで
 旬の野菜や果物、花の出来栄えを競う豊橋農協の冬季農産物品評会が6日、2日間の日程で豊橋市西幸町の豊橋サイエンスコアを会場に始まった。この日は審査があり、特選25点が選ばれた。
 栽培技術の改善、品質の向上を目的に開催され、21回目。今年初めてサイエンスコアを会場にした。
 キャベツやブロッコリー、ミニトマト、大玉トマト、イチゴなどに、デルフィニュームやバラ、スイトピーなど花きの計489点がで出品され、県職員や市場関係者らが糖度や外観などについて審査した。
 同農協によると、昨年10月の台風、長雨、その後は冷え込みが続いている影響で生産量は多くないが、品質は申し分ないという。ミニトマト(赤系)、イチゴは糖度が糖度が高い。
 7日は午前に一般公開され、受賞者の褒章授与式後、午後3時頃から販売会も開かれる。
 受賞者は次の皆さん。
 県知事賞=髙栁洋文(ミニトマト)▽市長賞=杉浦良行(キャベツ)▽市議会議長賞=加藤真史(イチゴ)▽県農協中央会長賞=本田幸二(トマト)▽県経済農協連合会長賞=花井正彦(ブルームレススティック)▽東京青果社長賞=西川弘一(キヌサヤエンドウ)▽浜松青果社長賞=彦坂幸志(トマト)▽武生青果社長賞=佐藤信仁(イチゴ)▽東京荏原青果社長賞=金子郁夫(ブロッコリー)▽セントライ青果社長賞=田中孝俊(キャベツ)▽JA全農青果センター社長賞=髙嶌敏男(ミニトマト)▽東果大阪社長賞=白井靖之(ハクサイ)▽名古屋青果社長賞=田中恒夫(玉レタス)▽長野県連合青果社長賞=鈴木延安(大葉)▽大田花き社長賞=坂神高成(デルフィニューム)▽札幌花き園芸社長賞=林正幸(バラ)▽丸果石川中央青果社長賞=村松和典(水耕ネギ)▽東京新宿ベジフル社長賞=伊藤寿記(ミニトマト)▽横浜丸中青果社長賞=小林一元(ラディッシュ)▽大果大阪青果社長賞=小嶋隆弘(キャベツ)▽豊橋中央青果市場社長賞=守田健吉(ナス)▽東京シティ青果社長賞=早川智洋(ミニトマト)▽岐果岐阜青果社長賞=黒田獄(グリーンリーフ)▽豊橋農協組合長賞=大橋通温(ダリア)鈴木延安(小松菜)
(中村晋也)
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